Cybozu

全文検索サーバー for Garoon | 不具合情報公開サイト

不具合No:
No: 003-005628

製品
種別
不具合
機能
  • クローラー
再現バージョン
  • 1.0.2
改修バージョン
1.0.2_tf

登録:
2012年02月08日
更新:
2012年02月10日


現象詳細と回避/対応方法を掲載しています。

バージョン4.0.26の「デ変研TFライブラリ」に差し替えると、ファイルの内容が検索されない。

詳細

【発生条件】

次の条件をすべて満たす場合に発生します。

  • 2012年1月13日から2月8日正午までの間に「デ変研 TFライブラリ バージョン 4.0.26」をダウンロードし、ファイルを差し替えた。

  • 次のディレクトリーに全文検索サーバーをインストールしている。

    • Windowsの場合:
      C:\Program Files\cybozu\cbsearch 以外のディレクトリー

    • Linuxの場合:
      /usr/local/cybozu/cbsearch2 以外のディレクトリー

      補足:
      Linux環境で全文検索サーバーをインストールする場合、既定のディレクトリーは次のとおりです。
      /usr/local/cybozu/cbsearch

      このため、全文検索サーバーをLinux環境で既定のディレクトリーにインストールしている場合は、本現象が発生します。

【準備】

  1. ガルーンをインストールします。

  2. バージョン 1.0.2の全文検索サーバーを、「発生条件」に該当するディレクトリーにインストールします。

    例:
    アプリケーションディレクトリー:/usr/

  3. ガルーンのシステム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [全文検索] > [通信パスワードの設定]の順にクリックして、通信パスワードを設定します。

  4. 全文検索サーバーの管理画面にログインし、[サーバーの設定]をクリックして、手順3と同じ通信パスワードを設定します。

  5. 全文検索サーバーの管理画面で[対象製品の管理]をクリックし、製品を設定します。

    例:
    • 製品名:ガルーン
    • URL:http://(サーバーのIPアドレスまたはホスト名)/scripts/cbgrn/grn.exe/cbsearch/crawl/index

補足:
設定手順の詳細はマニュアルをご確認ください。

全文検索サーバーマニュアル
http://manual.cybozu.co.jp/garoon3/#04


【再現手順】

  1. 全文検索サーバーのデ変研 TFライブラリを、「デ変研 TFライブラリ バージョン 4.0.26」に更新します。

  2. ガルーンにログインし、ファイル管理やメッセージのフォローなどにファイルを追加します。

    例:
    ファイル管理に次の内容のファイルを追加します。
    • ファイル名:テストファイル.txt
    • ファイル内容:全文検索のテスト。

  3. アプリケーションメニューの[全文検索]をクリックします。

  4. ファイルの内容にヒットする文字列を入力し、[検索する]をクリックします。

    例:
    検索文字列:全文検索

→現象発生:
 ファイルを検索できません。

 

補足:

  • ファイル名にヒットする文字列で検索することは可能です。

    例:
    検索文字列:テストファイル
対応方法

【対応方法】

設定ファイルに記載されているインストールディレクトリーのパスを修正し、対象のファイルを再クロールすることで対応できます。

 

補足:

  • Linux版の全文検索をご利用の場合は「修正版 デ変研 TFライブラリ バージョン 4.0.26」を適用する必要があります。

  • 最新版の TFライブラリは、「ガルーン 3」の「サポートオンライン」からダウンロードすることができます。

 

Windowsの場合:

  1. 全文検索サーバーのスケジューリングサービスを停止します。

  2. 全文検索サーバーのデータベースエンジンを停止します。

  3. doccat.conf ファイルの LOG_FILE と DIRECTORY の値を修正します。

    修正前:
    -----------------------------
    LOG_FILE=C:\Program Files\cybozu\cbsearch/logs/doccat.log
    DIRECTORY=C:\Program Files\cybozu\cbsearch/dhklib4026
    -----------------------------

    修正後:
    -----------------------------
    LOG_FILE=(全文検索サーバーのインストールディレクトリー)/logs/doccat.log
    DIRECTORY=(全文検索サーバーのインストールディレクトリー)/dhklib4026
    -----------------------------

    補足:
    doccat.confは次のディレクトリーに配置されています。
    (全文検索サーバーのインストールディレクトリー)\dhklib4026\doccat.conf

  4. 全文検索サーバーのデータベースエンジンを起動します。

  5. 全文検索サーバーのスケジューリングサービスを起動します。

    補足:
    この時点ではまだファイル内容で検索することができません。
    ファイル名にヒットする文字列で検索することは可能です。


  6. ガルーンにログインし、「デ変研 TFライブラリ バージョン 4.0.26」(※修正前のもの)適用後にアップロードしたファイルを削除します。
     
  7. 手順6で削除したファイルを再度追加します。

    補足:
    手順7で追加したファイルは再クロールされます。

 

Lunuxの場合:

  1. 全文検索サーバーのスケジューリングサービスを停止します。

  2. 全文検索サーバーのデータベースエンジンを停止します。

  3. 修正版 デ変研 TFライブラリ バージョン 4.0.26」を適用します。

    例:
    # tar zxvf dhklib4026.tar.gz
    # mv dhklib4026 (全文検索サーバーのインストールディレクトリー)

  4. doccat.conf ファイルの LOG_FILE と DIRECTORY の値を修正します。

    修正前:
    -----------------------------
    LOG_FILE=/usr/local/cybozu/cbsearch/logs/doccat.log
    DIRECTORY=/usr/local/cybozu/cbsearch/dhklib4026
    -----------------------------

    修正後:
    -----------------------------
    LOG_FILE=(全文検索サーバーのインストールディレクトリー)/logs/doccat.log
    DIRECTORY=(全文検索サーバーのインストールディレクトリー)/dhklib4026
    -----------------------------

    補足:
    doccat.confは次のディレクトリーに配置されています。
    (全文検索サーバーのインストールディレクトリー)/dhklib4026/doccat.conf

  5. ディレクトリーの所有者を変更します。

    例:
    # chown -R cbss_cbsearch (全文検索サーバーのインストールディレクトリー)/dhklib4026

  6. 全文検索サーバーのデータベースエンジンを起動します。

  7. 全文検索サーバーのスケジューリングサービスを起動します。

    補足:
    この時点ではまだファイル内容で検索することができません。
    ファイル名にヒットする文字列で検索することは可能です。


  8. ガルーンにログインし、「デ変研 TFライブラリ バージョン 4.0.26」(※修正前のもの)適用後にアップロードしたファイルを削除します。
     
  9. 手順8で削除したファイルを再度追加します。

    補足:
    手順9で追加したファイルは再クロールされます。


    全文検索サーバーのデ変研TFライブラリの差し替え方法
    http://manual.cybozu.co.jp/tech/fullsearch_library.html

 

アップロードしたファイルの削除・再追加が難しい場合は、次の手順で対応することができます。

  1. (全文検索サーバーのスケジューリングサービス起動まで完了した状態とします。)

  2. 全文検索サーバーのシステム管理画面にログインし、[対象製品の管理]をクリックします。

  3. 対象製品の[設定]をクリックし、[削除する]をクリックします。

  4. システム管理画面で[対象製品の管理]をクリックし、手順2で削除した製品を再度登録します。

    補足: 
    本手順で再クロールを行う場合、ガルーンに登録されているすべてのファイルが再クロール対象となります。
    このため、クロール完了までには時間がかかります。

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